新年が明けてあっという間に1月も半ばです。
年末のゆったりモードから普段の生活に戻りつつあるかと思いますが、
皆さんはどんな日々を過ごされているでしょうか?
これから留学をされたい方、今年こそは英語をマスターしたいと考えいる方、
いろいろな方がこのブログを読んでくださっていることでしょう。
そこで今日は、使える英単語も踏まえ、以前住んでいたカナダのバンクーバーについて
少し書いてみたいと思います
記憶にも新しい2010年に行われたカナダ、バンクーバーの冬季オリンピック
浅田真央ちゃんとキム・ヨナのフィギュア対決を誰しも息を飲んで観ていたのではないでしょうか。
そんな街に私はしばらく住んでいたわけですが、日々の生活の中で日本では想像もつかないような
面白い出来事に出くわします
アイスホッケーがカナダの国技であることは皆さんもどこかで耳にしたことが
あるかもしれません。日本で言えば野球のような感じでしょうか。
生粋のバンクーバーっ子で街が大好きな人を英語では“バンクーバーアイツ”と呼びます
アイツとは“ites”と書き、「…の[に住む]人(の)」「…の信奉者(の)」という意味です。
アイスホッケー好きなカナダ人にとって、国内のリーグ戦が始まるとバンクーバーアイツをもちろん、
皆早々に仕事を切り上げ自宅でホッケー観戦。自分の街のチーム(バンクーバーはバンクーバーカナックス)が点を入れればどこからともなく街中から歓声が聞こえてき、ゲームに勝った時には街中でも通りすがりの人達でハイタッチをしています。そして通りの車はクラクションを鳴らし、勝利を喜びます
(ちなみに、キムタクのドラマ【プライド】で、最後にキムタクが移籍した先がこのバンクーバーカナックスでした。)
1つのスポーツで街中が一体化する。これもバンクーバーの面白いところであり、
日本ではあまり見られない光景かもしれません。
ここで1つ、スポーツを応援する時の英語の掛け声を。
簡単そうで意外と知らない単語かもしれません。
日本語で“●●頑張れ!!”(例:カナックス頑張れ!)という掛け声は、
“Go ●● go!!”と言います。これを連呼するように使います。
GOとGoの間にそのチーム名や人名を入れればどんなシチュエーションにも使える
大変便利な単語なのです。
スポーツは世界の人と共有できる凄いパワーを持っています。
こういった機会があれば、是非実際に使ってみて
沢山の人と盛り上がってみてくださいね